こんにちは、食品表示パターン·アドバイザー®です。早速ですが最近お酒飲んでますか?!?!?
私は2018年秋、某日、ひょんな事から、酒類販売管理者研修なるものに参戦しております。
はて お酒?って
そいえばお酒やさんはその地域で独占だから(儲かってる的な、、、話があったよなあ)子供のころ聞いた話をふんわり思いだしたのだ。。
あれ?コンビニとかでいつからお酒売ってたっけなあ??
酒類販売管理者研修酒類販売管理者研修を通してお酒を取り巻く販売環境について改めてチェックしてみます🍶
〈目次〉
昔のお酒販売の基準
・お酒やさんからお酒屋さんまでの距離の制限
近ければ新たな免許を取得することは不可能でした。都市化の状況により制限されていた距離も異なっていました。
なるほど!サザエさんの三河屋さんのサブちゃんしか来ない訳だ。
・人口による制限
地域に居住している人口に対して、免許枠の基準が定められていました。
子供のころ父からそうそう聞いた聞いた!
平成15年に酒類小売業免許の『人口基準』などが廃止されて
お酒販売環境が緩和されていたのです!!
酒類販売管理者制度とは?
酒類販売管理者制度
酒類小売業者は、酒類の小売販売場における酒類の適正な販売管理の確保を図るため、販売場ごとに、酒類販売管理者を選任しなければなりません。酒類販売管理者を選任したときは、2週間以内に「酒類販売管理者選任届出書」を所轄の税務署に提出しなければなりません。
平成28年5月に成立した、酒税法及び酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律により、平成29年6月1日から、酒類小売業者は、酒類販売管理研修を過去3年以内に受けた者のうちから、酒類販売管理者を選任しなければならず、また、酒類販売管理者に、前回の受講から3年を超えない期間ごとに酒類販売管理研修を受講させなければならないこととなりました。酒類販売管理者は、その選任された販売場において酒類の販売業務に関し法令を遵守した業務が行われるよう酒類小売業者に助言し、あるいは酒類の販売業務に従事する従業員等に対して指導を行います。
お酒の表示について
お酒の陳列場所等における表示!?

酒類販売管理者講習を受講したまとめと感想
普段触れている一般加工品との差をズバリ感じました。
追記↓酒類販売管理責任者選任書届け(&解任)無事提出